働く車!プロボックスにラルグス車高調を取付・アライメント調整をさせて頂きました。
ダンパーキットは32段調整で細かく減衰が調整出来る機構になっております。
↑ラルグスのフロント部
全長調整式車高調になっており、
青で囲っでいる部分がバネにテンション(つっぱり)を掛けるための調整する部分になります。
黄色の部分が車高を調整する部分になります。
つまり全長調整式で無い車高調は青色部分を上下させて高さを変える為、下げると当然ストローク(稼動領域)が少なくなり、地面からの衝撃を受けてめる量が少なく、突き上げが起こりやすくなります。
全長調整式のメリットはスプリングにテンション(つっぱり)を掛けつつ車高を調整出来る為、車高を落としてもサスペンションストロークが確保出来るのが大きなメリットになります。
丸で囲ってる部分を交換します。
↑交換後スプリング下側にネジ式の調整部が有り、車高は基本この部分で調整します。
写真左側のダンパー(ショックアブソーバー)
の赤い部分がダンパーの長さを調整する部分になります。リアはまずスプリングで高さを決めてリフトをおろし、1G(車の静止状態)がかかってる状態でダンパーのストローク量を見ながら長さを調整します。
ダンパーの総ストローク量が80ミリなので、1G状態で60ミリになる様にセッティング致しました。
そして試走に行き、異音が無いか確認してアライメント調整を行いました。
フロントはダンパーブラケットが長穴になっている為、キャンバー調整が修正できます。
後程、アルミホイールとタイヤをお買い上げ頂くので、左右揃える程度にしてお返し致しました。と言っても普通に真っ直ぐ走る様にしております。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
The following two tabs change content below.
Takeuchi
1968年式 性別 男
バイクをいじる事から始まり、カーオーディオ取り付けを主に
カーショップで20年ほど勤めていました。
趣味は食べ歩き
愛車はワゴンR。(以前はカメラードのスーパーチャージャーが搭載のステップワゴンRF1に乗ってました)・ミニカー登録のバギーとアドレス125に乗っております。
今後は、皆様に愛される店づくりを目指して行きます。
どうぞ、宜しく御願い致します。
最新記事 by Takeuchi (すべて見る)
- タント (L375) エンジンスターター 取付 - 2024年11月22日
- FIAT500 スプリング交換 - 2024年11月17日
- 大感謝祭 開催中11月末まで! - 2024年11月13日