いつも御贔屓にして頂いているお客様の御依頼で
DCTのオイルを交換して欲しいとの事で作業させて頂きました。
今回使用したオイルはこちら↓
PAKELO のDCTオイルにて交換させて頂きました。
使用量は5リットル使いました。
アンダーカバーを外してオイルドレンを六角レンチで緩めると抜けます。
当店ではオートマチックトランスミッションオイルを交換する専用の機械は無いので、
基本的に抜いたオイルの量を計量して同じ量を入れております。
抜くのは良いのですが問題は入れる時で
ミッション本体の右側にオイルの注入口あり、
これも六角レンチで緩めます。
但し、ドレンを抜く前にこれを取り外すと
注入口からかなりの勢いでオイルが出てきますので注意が必要です。
オイルを注入するのも作業がやり難いので、
それなりの工夫が必要になります。
二人作業でないと交換は困難だと思われます。
注入するのに専用の機器がありそうですね。
当店ではこの御車でDCTオイル交換を2回行っているので
問題は無さそうで、更に1回目の交換後お客様より『調子が良くなりました』と仰って頂いたので今回リピートに来られました。
最後の注意点は、かなりオイルに熱を持つために火傷に注意が必要です。
実際、注入口近くのマフラーが冷えているにも関わらずDCTオイルのドレンボルトを外し出てきた使用済みのオイルがかなり熱かったので、
相当熱は持ちそうです。社外品でオイルパンに大きいアルミの冷却フィンがついている商品が有るのも納得です。
欧州車に御乗りの皆様、オイル管理はマメに行って下さい。
有難う御座いました。
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Takeuchi
1968年式 性別 男
バイクをいじる事から始まり、カーオーディオ取り付けを主に
カーショップで20年ほど勤めていました。
趣味は食べ歩き
愛車はワゴンR。(以前はカメラードのスーパーチャージャーが搭載のステップワゴンRF1に乗ってました)・ミニカー登録のバギーとアドレス125に乗っております。
今後は、皆様に愛される店づくりを目指して行きます。
どうぞ、宜しく御願い致します。
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