新車を購入されてすぐのハイエース200 2WD
今回はローダウンが主な目的ですが、
単純に車高を落とすだけでは無く、
落としても快適に走れるように
2019年 モデルに足廻りの商品を色々と取付させて頂きました。
アルミホイールとタイヤもケッコウなツライチセッティングなので、ホーシングのズレも調整しその後アライメント調整をさせて頂きました。
一部メーカー様のHPより抜粋させて頂きます。
ダンパーは納車時にKYB製に交換されていましたので、今回はローダウンとそれに伴うパーツを玄武とUI vehicleのパーツを使用しました。
↑フロントリバンプストッパー
↑フロントバンプストッパー
↑黄色丸囲い上 リアバンプストッパー
黄色丸囲い下 ハイトダウンブロック
↑黄色丸囲い上 ノーマル時のリアバンプストッパー
黄色丸囲い下 ノーマルのリーフストッパー
(ココはハイトダウンサポーターに交換します)
玄武ストロークストッパーSSB01H乗り心地追求に妥協なし! 進化を続ける三種の神器!
ハイエースをローダウンするうえで邪魔な存在となる純正ストッパー。標準車高から大幅にダウンすることで、サスペンションの有効ストロークは極端に減少し、大きくバンプした際に不快な衝撃を与えます。しかし、それを回避しようとストッパーを取り外した状態で走行すれば、段差やカーブなどでフロントタイヤがホイールハウスを激しく擦り、リバンプ時には反動で車体が浮き上がるなど、不安定で危険な状況にさえ陥ります。加えて、リア側で発生するアクスルキャリアとフロアの接触も重なり、まるで快適とはほど遠い乗り心地を強いられる結果となるのです。そんなローダウンの弊害を避けるために欠かせないアイテムが“ストロークストッパー”です。
◎バンプタッチの穏やかな感覚は、乗車時はもちろん積載時にも絶大な効果を発揮!
◎リバンプストッパーの角度を補正する「ストッパーアングルプレート」を装備!
アッパーアームからの入力を垂直に受け止め、リバンプストロークを確実にコントロール。
リバンプストロークの積極的な規制は、強化スタビライザーに匹敵するほどのアンチロール性能を発揮。
ハイトダウンブロックキット[1.5インチ/-37.5ミリ]SDB15H
ブロック本体には、軽量かつ剛性に優れたA6061アルミ押出材を使用。高精度の切削加工後にショットブラスト+ブラックアルマイト処理を施す。
◎新開発「フィッティングコーン」が実現する、堅牢強固なフィッティング!
センターピンを円錐形状とした「フィッティングコーン」を採用。強烈な保持力を誇る“サーフェスロックUボルト”との組み合わせによる完璧なフィッティングを実現。
●センタリング機能
運転席側にオフセットしたアクスルを車体のセンターへ調整することで、絶妙な“ツライチ”セッティングを可能に。
(ココが玄武を使う大きなポイントだとワタクシは思います)
O.H.レベリングアジャスターSDBDHH
純正O.H.装着車必須の光軸補正ブラケット!
ローダウンする事でオートヘッドライトレベルコントロールが狂うのを補正する為のブラケットです。
ココがノーマルだと車から見るとホーシングとボディの位置関係から重い荷物が積んでいると判断してヘッドライトを下げる方向に動きます。
↑ノーマル時(車両左側から)
↑装着後(車両右側から)
ヘルパーリーフの作動ポイントを最適化!
↑ノーマル時
アジャスタブルスタビリンク[ロング]SAL002H
失われたアンチロール性能を取り戻す!
《スタビリティの復活で、快適な乗り心地と卓越した運動性能を堪能!》
スタビライザーとは、ロッドのねじれ作用を利用することでサスペンション作動時に生じる左右差を減少させ、車体のロールを抑える働きをします。しかし、それは、サスペンションがストロークする軌道(運動線)に対して、スタビエンドの角度が適正であることが前提。多くのローダウンハイエースの場合、メンバー側の取り付け部分を軸に円運動しているスタビエンドは、リンクに押され上方に跳ね上がった状態にあります。本来であれば、路面からの入力によってストロークしたロアアームがスタビリンクを介してスタビライザーをねじるのですが、既に作動範囲の限界まで達したスタビエンドはジャーナル部を支点にボディを持ち上げてしまいます。これではアンチロール性能以前の問題で、サスペンションとボディを直に連結させているようなもの。“アジャスタブルスタビリンク”は、リンクの全長を調整することによりスタビライザーの機能を妨げないポジションへと補正する、ローダウン車両必須アイテムです。
UI vehicleプロポーショニングバルブ補正ブラケット
今回、この車については取付不要でした。
この場所にPバルブがついてないのに、
純正ステーだけはついてました(^^)
UI vehicleブレーキホース移動ブラケット
VSC装着車には必需品のアイテム!
VSC装着車をローダウンするとブレーキホースに角度がついて無理がかかり破損などの恐れがでます
ローダウン時に
ホースは『く』の字に変形して行きます。
金具部分とホースは角度が付き、走行時には振動で接合部分がこすれます。
そういった症状を防止する為に、
このブラケットを使用してブレーキホースの取り廻しに余裕が生まれます。
↑ノーマル時
↑装着後
この距離の移動でブレーキホースに余裕が出来ます。
最後は試走を行い、ユーザー様にお渡し致しました。
御用命頂き誠に有難うございました。
Takeuchi
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