以前からパワステポンプの異音はしていたのですが添加剤を入れたりダマシダマシ乗っておられましたが、
今度はバッテリーを交換して一年足らずですでに上がり気味。
さすがにおかしいと思いデジタルテスターで測るとアイドリング時、無負荷で12.4V
ヘッドライトエアコン全負荷かけると11.8Vぐらいまで下がる。
明らかにオルタネーターの発電容量の不足が考えられる
よく見るとパワステポンプの下にオルタネーターが位置している。
パワステポンプからのオイルのにじみ分がオルタネーターにかかると、
ICの不具合で発電不足が十分考えられます。
お客様にお話をして今回オルタネーターとパワステポンプを交換させていただきました。
交換後オイルを入れエンジンスタート、
ステアリングラックからオイルが勢いよく漏れました。
原因を探るとどうやらオイルが無い状態でしばらく走っていたせいで、シールが減り、
そこへポンプを新しくした事で油圧が上がりシールが耐えきれず切れたようです。
そして今度はステアリングラックを交換する事になりました。
最近の車は電動パワステなのでオイルは無いですが
油圧式パワステの場合はラックも含めた交換を覚悟した方が工賃的に負担が少なくなります。
油圧式パワステの車に乗っておられる方、ご注意ください
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Takeuchi
1968年式 性別 男
バイクをいじる事から始まり、カーオーディオ取り付けを主に
カーショップで20年ほど勤めていました。
趣味は食べ歩き
愛車はワゴンR。(以前はカメラードのスーパーチャージャーが搭載のステップワゴンRF1に乗ってました)・ミニカー登録のバギーとアドレス125に乗っております。
今後は、皆様に愛される店づくりを目指して行きます。
どうぞ、宜しく御願い致します。
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